●●保育園に行こう!●●
「保育所」がこれほどまでに一般的な存在となり利用者が増えている状況はここ近年の現象といえます。実際、千葉県での保育所入所児童数は95年の 4万9千人を底に微少傾向が続いていましたがの、95年を境に著しい増加傾向をたどっています。その背景として、男女雇用機会均等法の整備を始めにして社会的に女性が継続して働ける環境が整えられたことにより、結婚出産後も継続して働くことを選択できる状況になったことがありますが、バブル崩壊以降の厳しい経済状況が続き共稼ぎを余儀なくされる状況もその背景としてあります。
利用者の一般化により、「保育所」自体も旧来の児童措置施設としての「福祉」的な側面よりも「育児支援」的側面が強調される今日ですが、果たして社会的な理解や認知と言った面ではどうでしょうか?いまだに「保育所」に対する誤解や偏見が根強いのが現実です。
このコーナーでは、これから入園を考えているお母さんお父さんへの入所案内を始めに、浦安市の保育状況、子育て支援、保育制度ををご紹介するとともに、「保育改革」の名の下に行われている諸規制緩和をはじめにする保育をめぐる複雑な環境をも考えていくことも目的にしています。
そこで登場してくるのは、二人のお母さん。亜紀さんは初めての子どもを保育園に入園予定の新米ママ。そして もう一人は3人の子持ちで、もうすぐ下の子が卒園と言うベテランママの園子さん。この二人の会話を中心によりこのコーナーでのストーリーが展開していきます。
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