保育園生活篇 子どもが病気なったとき

子どもにとって「病気」はつらいものです。つらいのは父母も同様。休みを取るため仕事の都合を付けるのが大変ですし、上司から「また子どもで休みかね」といやみを言われかねません。「どっちが休む」が元で夫婦喧嘩もよくあることです。そのとき「病後児保育施設」の「ぱんだルーム」が頼りになります。その存在を知らない父母が多く、知名度は今ひとつですが施設とケアがすばらしく保育フォーラムでは高く評価しています。
子どもの病気以外にも、仕事や私事でどうしても子どもの送迎や家庭保育ができないとき は、ファミリーサポートが頼りになります。とはいえファミリーサポートの利用には「互助」の精神が前提になります。何が何でもファミリーサポートではなく節度のある利用が必要であると共に、サポート側への気配りと感謝が不可欠です。

病後児保育施設の詳細は 浦安市の子育て支援制度 ぱんだルーム を、ファミリーサポートの詳細はうらやす ファミリーサポートセンター(pdf230KB)をご参照ください.

「園子さん、こんばんは。今日はいつもよりお帰りが遅いんですね。」

「あら亜紀さん。今日は会議が長引いちゃって、おかげで保育園のお迎えも間に合わなくて、ファミリーサポートに方にお願いしたの。」

「ファミリーサポートって何ですか?」

 「ファミリー・サポートは、育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員になって、お互いに助け合う会員制のサービスよ。通称は「ファミサポ」。ファミサポは、働く人々の仕事と子育ての両立を支援する目的から、労働省(当時)が構想、設立が始まったの。
全国の自治体で行われているのだけど、浦安市の場合、社会福祉協議会が委託を受けて、運営しているの。
子どもの世話などをお願いする人を「お願い会員」、世話をしてくれるひとを「まかせて会員」どちらの立場にもなる人は「どっちも会員」というのよ。 
生後4ヶ月以降から、預かってもえるの。
平日6時から10時までは1時間700円、土曜日、日曜日、祝日は1時間900円。
自分がどの会員になるにしても、社会福祉協議会で事前の登録が必要よ。
私はダンナがいなくてどうしても子どもの面倒見られないときとか、こうして仕事が遅くなってどうしても保育園のお迎えが間に合わない時に利用しているのよ。」

「お世話をしてくれる方は特に資格を持った人じゃないんでよね。子どもを預けるのって心配になりませんか?なつかないとか...。」

「もちろん最初は不安だったけど、今は大丈夫。
まかせて会員になる人は子育て経験者が多くて、それに預かるための研修を受けているわ。それにちゃんと保険にも加入するのよ。
その辺はちゃんと福祉協議会のスタッフが、うまくコーディネイトしてくれるわよ。
うちの子は、預け先のおうちへ行くのを本当に楽しみにしているわ。
子育てをしていると、美容院にも行けない時ってあるじゃない?
亜紀さんも一度利用してみたらどう? 」

「子どもがちょっと調子が悪くて仕事を休めないときとかにファミリーサポートを使えるのですか?」

「子どもが病時や病後児のときはダメなの。そうよ。やっぱり子どもが病気したときって大変よね。保育園では37.5度以上の熱があれば基本的には預かってくれないし。きっと、そんな時は仕事を休んで子どものそばにいてあげるのが一番良いのは分かるけど、そんなことできないときだってあるでしょ。みんな悩むのよね。
そうだ、亜紀さんぱんだルームって知ってる?」

「ぱんだって動物のパンダのことですか?ずいぶんとかわいいネーミングですね。」


ある程度病気の症状が落ち着いてきていて、回復状況にある子供たちを預かってくれる病後時保育なんだけど、富岡の浦安中央病院の中にあるの。
日曜・祝日はお休みだけど、平日は朝8時から夕方6時まで、土曜日は午後0時30分まで預かってくれて、生後57日から小学校3年生までの子どもたちが対象。
利用料金は1日2500円。土曜日だと1250円。私も、ずいぶんお世話になったけど、ぱんだルームの看護婦さんはとっても親切で、医師から処方された薬なら処方してくれるの。
利用にはファミサポ同様に事前の登録と利用前日までにパンダルームに電話で予約が必要なのよ。
申し込み用紙は、子育て家庭課や、各保育園、パンダルームに置いてあるから、ぜひ登録しておくといいわよ。」

「そうなんですか。病院の中にあるから何かのとき迅速に対応してくれそうで安心しました。早速登録しておきます。」


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